2017年3月3日。
ニンテンドースイッチが発売バカ売れ品薄。
ロンチのゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが各所で超高評価。
ゲーム史的に見ても節目となる日だったが、
このわずか3日前、2月28日に発売し、
オプーナやSGー1000のような憂き目に逢いながらも
クオリティ一点突破で760万本売り上げたオープンワールドRPGがあった。
それが
Horizon Zero Dawn (ホライゾンゼロドーン)
である。
発売から2年が経とうとしてる今、PS4の埃を払ってこのソフトをDLした。
あのゼルダBoWを相手に埋もれずに生き抜き、続編が待望されるようなゲームってーと
歴史的にも指折るレベルの神ゲーなんじゃねーか?
という期待を込めて入れた。
ゴッドイーター3やスパイダーマンより優先して、だ。

チュートリアルにあたる幼少時代。主人公アーロイは遺跡に落下したとこでスカウターみたいな機械「フォーカス」を手に入れる。

これで機械だけでなく人や生物の情報も読み取って戦闘に活かしたりヒント拾ったりするらしい。
アーマードコア5のスキャンモード思い出した。

アーロイは父親ロストと一緒には森で暮らしてるが、閉鎖的な村の連中に異端児と呼ばれて迫害されている。
そんな折、ハリーポッターのドラコ・マルフォイみたいな小僧が石を投げつけてきた。
アーロイは石をキャッチ。
そこで突然ですが3択問題!

さあ!あなたならどうする!?
私は殺意はありましたが、後に不利益が発生する気がしたので小僧の石をピンポイント狙撃した。
こんな感じでちょくちょく選択をゆだねてくるのは面白い。

そんなこんなでアーロイが大人に成長したところでゲーム本番。
女だったんかい。

試練を受ける為に準備してこいってんで
トラップの材料やら火の矢やら調達。
生えてる草花から薬草的なのを手に入れられるし、動物なり機械なり倒してはぎ取る辺りは
FARCRYやモンハンっぽくてよく馴染む。

一方でレベルアップとともにポイントでスキル習得。
最近のドラクエもこんな感じだよなー。
弓を撃つ時スローモーションにできたり、不意打ちや追い打ちができるようになったり
こういうスキルアップはゼルダには無かった。

ロストが授ける試練はボス戦。
ロープで罠を張り、殴ったり弓撃ったりローリングで回避したり
やることは多いが直感的に操作できるので戦闘が非常に面白い。
難易度ノーマルでも油断したら死ねる適度なバランスがいい。
アイテム増えたら色々試したくなる。

ボスを退けたアーロイは、義勇兵になるべく村へ向かう。
異端児でも試験を受ける資格はあるが、同じく異端であるロストとはこれで縁を切らなければならない。

ここで左上を選ぶには勇気が足りない……。
とまあそんなこんなで面白い!
ロードも死んだ時ぐらいだし快適そのものだ。
ここでパラセールがあれば……とか岩登れねぇとか
ゼルダと比較してしまう部分も多々あるが、まあそれはそれ。
他ゲーを例に出しすぎたが、スキルシステムとか分かりやすくていい。
すっかり乗り遅れてしまったが、これからどっぷりやっていきたい。
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