あの有名youtuberヒカキン氏がマリオメーカー2で作った、
相当なクソコースと噂のヒカキンファイアーをプレイした。
ヤマムラが脳髄を引きずり出すレベルだったが、
良い刺激を受けたのも事実なので、
冷静にヒカキンファイアーの良いところと悪いところ
計5つのポイントをまとめてみた。
クソコースポイント3点
敵のムダ配置

ヤマムラをまとめた時から何度もダメだダメだと
このブログでも何度も言ってる無駄な敵の大群。
コースが始まった瞬間「うわぁ……」となること受け合い。
一応スーパーキノコで強行突破できるのだが、
ジャンプ台→ネコ化→壁登り
の3ステップで詰まったら死亡確定。
当然ベルを永続的に土管から出すなどという配慮はない。
コイン導線などない

というかコインが一切なかった。
写真はどう行けばいいのか分かりづらい部分で、
ネコマリオの飛びつきを知らないプレイヤーは高確率で投げ出すところだ。
ここは壁の真ん中と飛びつきの軌道に沿って導線コインを配置するところだろう。
足場の少ないラスト

チクワブロック1個が続く。
カメックが敷き詰められているが、問題なのはそこじゃない。
ここのちょっと前でスターが取れるので、
トントン拍子で行けば丁度チクワブロックを渡り始めたところで無敵が切れるわけだが、
無敵状態でカメックを倒してチクワに乗ってジャンプ
↓
無敵が切れてカメックを踏み台にしてジャンプ
これでジャンプの感覚が狂って落ちること複数回。
本当にストレスだった。
いっそスター2個目出してチクワ渡りに専念させても良かったのでは?
意外と良い所2点
無敵ダッシュという休憩ポイント

透明土管からの
スター→敵大群一掃→逆走ベルコン渡り
はこのコースの良心。
ベルコンには敵もいないし、無敵中はネコクッパも気にしないでいいので
この休憩ポイントがコースにメリハリを産んでいるのは良かった。
ショートカットが面白い

スネークブロックからの長距離飛びつきや
透明土管スルーなど
一見無茶なショートカットが意外と通るので、何度もやっていく内に味が出てくる。
丁寧に作るだけでは出せない大味な良さなので、これは見習いたい。
魔改造したくなってくるコース
ストレスにあふれる中でも光る部分があるヒカキンファイアー。
もしかしたら改造すれば化けるのか?
と思うとワクワクしてくる自分がいる。
しかし魔改造とはいえ、ある程度原型を留めなくては意味がない。
ヒカキンファイアーのコンセプトらしい部分を抽出するなら……
・炎
・猫
・派手
極めて抽象的だが、この3点か。
というわけでオオトロXファイアー(仮)の作成が決定した。
完成は未定。
こういう刺激を受けられたので、クソコースも余り敬遠せずに一度やってみると何か得られるかもしれない。
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