デスストランディング【初見レビュー】しがらみがゲーム性となる未体験のオープンワールド配達ゲーム

ゲームレビュー
DEATH STRANDING®_20191108112306
スポンサーリンク

配達するゲーム?

納品クエストに特化したモンハンか?

それ面白いのか?

 

面白いんです。

何がって?

障害をあの手この手で克服し乗り越えた時、

ゲームやっててよかった

って思えるんですよ。

手間を克服するのが面白い

そこらのRPGと違い、

荷物は全てケースに入れて背負う、担ぐ。

それを過剰に積み重ねた状態で歩くと

おっとっとと、

左によれ右によれ、

ボタン長押しして体勢整えないと転倒して荷物ぶちまけ

なんだそれ?

とこれだけ聞くと思うかもしれないが

これが普通に歩くよりも意外と楽しい

なんだかんだ12時間やって転んだのは1回だけだから理不尽ではないし。

  

この瓦礫はバイクで行けるのか?

いけた!

  

この崖は行けるのか?

いけた!

  

この山道をトラックで登りきろう!

うわああああああああああ!

  

といった具合に試行錯誤していくうちに目的地に着いてるので、

旅する楽しさを最も味わえるオープンワールドだと言える。

遊び心満載

小島秀夫と言えば小ネタ、遊び心だ。

メタルギアソリッドでストーリー進行に必要な無線番号をパッケージの裏に記載して、それをキャラに案内させた時は戦慄モノだった。

今作でも

排泄物からグレネードが作られたり、

温泉で「いい湯だな」を口ずさんだり、

ほとんどどこでも立ちションできたり、

こっから先何が起こるかw

期待に胸踊る作品である。

固定された目標に対する自由度

DEATH STRANDING®_20191114004305

一般的なオープンワールドゲームは「何してもいい」が売りだが、

このゲームの場合全ての行動が「配達」のためにある。

依頼を受注したら

どのルートで?

どうやって?

たどり着くか

迷わない程度に考えるのが楽しく、

立ち往生することもない。

目的地にたどり着いた瞬間が快感

未開の地は正に山を越え谷を越え。

山頂にたどり着いた時眼下に広がる文明都市。

そしてこれみよがしにかかる挿入歌。

これで感動しない奴はいない

映画等ではできない。

艱難辛苦を乗り越える体感ができるゲームだからこそ味わえる娯楽だ

絶妙な人とのつながりが産む俺の物語

橋や道路、乗り物を充電する発電機、

これらをプレイヤーのみんなで作って、共有できる。

そして他のプレイヤーが作ったモノに👍いいねができる。

これだけのつながりが、絶妙なバランスで楽しい。

これが完全なMMOで100万のサムが群がる世界だったら?

それはそれでカオスで楽しそうだが、

きっとサーバーが爆発するだろう。

つながり具合ではダークソウルのメッセージや風ノ旅ビトのシグナル。

これらより一歩踏み込んだ形で繋がれるバランスは、他のゲームではちょっと想像付かない。

誰かが作った、置いてったモノを利用するゲーム体験は、他の誰とも重なることの無い独自性を産むだろう。

これこそ自分だけの物語だ。

  

ちなみに設備は進行に応じて順次解放されていく仕様なので、

クリアした猛者がアメリカ横断ウルトラ高速道路とか引いても使えない。

なのでゲームバランスが壊れることはないから安心してほしい。

ただ最初は退屈かもしれない。

私が面白いと感じるようになったのは3~4時間ほど経過してから

要素開放もゆっくりでムービーも多めなので序盤は少し退屈に感じるかもしれない。

ただキャラと世界観の魅力は断片的ながら感じ取れるので、

敬遠せずプレイしてほしい。

コメント